Living March

ライブは続けたいよいつまでも。

帰ってきた四星球〜ニューアルバム『出世作』リリース直前鍋パーティ〜大阪編

個人的2回目の単独イベント(notワンマン)。
これ、完全に好きになったな私。


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帰ってきた四星球
〜ニューアルバム『出世作』リリース直前鍋パーティ〜
大阪編
2016年1月21日(木) 18:30/19:00
梅田Shangri-La

1.あぜくら商店街
2.潮騒ぎ
3.YO.RO.NNー被選挙権のない男の歌ー
4.名盤!!ゆとり教育の星
5.クラーク博士と僕
6.青空教室
7.ロマンチックがどえらいことに
8.妖怪泣き笑い
9.フューちゃん
10.鍋奉行パエリアに挑戦
11.蛍の影
12.MOONSTAR daSH
13.出世作
14.豪華客船ドロ舟号

En1.Paint Pain
En2.運動会やりたい
En3.ノーフューちゃん

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去年夏のモンバス・オトダマで『これは…!』と思い、秋のHatchへ当日券でフラッと行って『おぉぉ…!』となり今回。
また私はいいタイミングで好きになったのかもしれないです。
今までの曲はもちろんですが、次のアルバムが楽しみでしかない!!!
そんな気持ちにさせてくれた"ワンマンではなく、四星球しか出てこないイベント"でした。


『8年前初めてのワンマンのあと、Shangri-Laの裏に埋めたタイムカプセルを掘り起こし、中に入ってた手紙に沿って』行われた鍋パ。
今までのアルバムを過去→現在→未来と分けて演奏される楽曲。
途中本当に振る舞われる鍋w

イベントでよく聴く『Mr.Cosmo』も『オモローネバーノウズ』もなかったけれど、すごいよかった!
MVでもカッコ良いと思っていた曲『出世作』をライブで聴くと、カッコ良さが増してほんとすごかった。なんだろほんとあれでブリーフとかほんとズルい。
6月のうた『蛍の影』がただただステキなラブソングなことにも驚いた…
バンド的に気合の入れどきなのでしょうか、その雰囲気がいい具合に伝わってくるように思います。
私自身今まで何度もイベントで見てきたのに去年夏秋の彼ら見て初めて『あ、ワンマン行きたい!』と思ったのも、きっとその雰囲気があったからかなと。
あと20代とは違う、30超えてからの気合いっていう部分もあるような…(同い年なのでその気持ちはわかるw


途中のMCで。
北「昔、メジャーレーベルのおばさんに言われたことがあります。『なんでそんないい曲をブリーフ一丁で歌うの?曲がかわいそう』あ、この人アホやなって思いました。俺すぐアホやって思っちゃうんでw あ、アホやなって思いました。
今、周りの人からは『そんな格好してえぇ曲歌って、最高やん』って言われます!
ようやく時代が僕たちに追いつこうとしています!シュッと追い抜かれないように、ガッと止めるんでw、みんなも一緒に乗って行きましょう!!!」

その言葉が大げさに聞こえない、いいライブでした。
アルバムリリース後の3月さいたまw/SCOOBIE・4月京都w/フラカンが楽しみ過ぎる!!!


鍋奉行、一通り歌った後。
北「パエリア作りましたが、せっかくなのでたこ焼き作りましょうか。海で泳いでて(くねくね踊る)漁師がやってきたので墨吐いて(手で表現)逃げて。途中グロテスクな表現になるので端折ってw、最後たこ焼きなので鉄板の上でくるくる回りましょか」
フリ決めたあと再び演奏始まり、言われた通りにするフロア。
北「こんな曲なのに最後SCOOBIE DOみたいな感じになってましたねw くるくる回って、あちらに申し訳ないですけど」
U「『Back on!(コヤマ氏の言い方)』になってましたね」
その流れに一部客フーフー言うw


アンコール。
北「僕らにとっての一番の自慢は、こんなん言ったらみなさんに怒られるかもしれないですが、ほんとお客さんなんです!じゃなかったらこんなイベント出来ませんよ!?w 鍋配って、ゴミ回収して、運動会して。これからもよろしくお願いしますね!ずっとずっと!
そして。ほんと清水音泉にはお世話になりっぱなしです。だからこれからずっとオトダマ出続けてやります!何が何でもずっと出ます!!!」
そこからの『ノーフューちゃん』がよかったなぁ…!
(『フューちゃん』が番頭さんに「純粋に泣ける曲作ったら四星球もっと良くなるのに」と言われて作った曲)


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