Living March

ライブは続けたいよいつまでも。

フジファブリック 2マンライブ 『フジフレンドパーク2016』

初のフジフレンドパーク。
大阪はSuchmos、と発表されて『カモがネギ背負ってきた!』と本当に楽しみにしておりました!


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フジファブリック 2マンライブ
『フジフレンドパーク2016』
2016年7月1日(金) 18:00/19:00
zepp Namba

Suchmos
1.YMM
2.Get Lady
3.Miree
4.STAY TUNE
5.MINT
6.BODY
7.DUMBO
8.Alright
9.Life Easy

フジファブリック
1.銀河
2.Suger!!
3.ダンス2000
4.robologue
5.Green Bird
6.LIFE
7.夜明けのBEAT
8.バタアシParty Night
9.Girl! Girl! Girl!
10.Surfer King

En1.若者のすべて(w/YONCE)
En2.虹

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先攻・Suchmos。
zeppのデカいステージと、バッキバキの照明と、カラダの芯に響くリズムと、YONCEくんの歌声と。
いやぁ〜よかった!IMAIKE GO NOWで見たときよりもっとよかった!
YONCEくんの喋りが普段聴く感じよりきちんとしてた印象。
"噛み付いてやるよ!"じゃなくて"リスペクト!"な感じで…対バン相手の客層ちゃんと認識してるなと…w

まだイベントセトリをCS含めて数回見たぐらいですが『STAY TUNE』はもちろんのこと、『YMM』『Miree』がどツボです。
仕事を考慮して2階席にしてましたが、カラダがウズウズして仕方なかったです。
次Suchmos観れるのは9月のOTODAMA。夏越えてどうなってるかスゴい楽しみです!


後攻・フジファブリック
終始Suchmos(というかYONCEくん)に憧れを抱く山内青年、といったMC(先輩なのに)。
セトリは、山「Suchmosで踊りまくったと思うけど、僕たちもダンスナンバー用意してきたんでもっと踊ってください!」な内容。
新曲しなかったのが意外でしたが、個人的には好きなセトリでした。

2曲演奏後。
山「いえーい!…うぃーあーフジファブリックー、フロムいろいろ…w」(Suchmosの挨拶のマネ)
山「へい、かもん。ベース、オン ベェース。オン ベェース!カトー!」(YONCEくんのフリのマネ)
曲中もYONCEくんの動きや煽りしたりと、山内さんじゃなかったらただの悪ふざけになりかねないレベルの意識っぷりw
前ツアーでも演奏したシティポップ風味な『robologue』のイントロでは、ここぞとばかりに意識した声の挟みっぷりw

山「さっきYONCEくんが『こんな後輩を呼ぶことにビビらなかったフジファブリックすごい』みたいなこと言ってましたけど、ビビってな、いというか…いやビビってはないんですけど、ベースのHSUくんめっちゃ強面じゃないですか?w
(ちょいイキった感じに)『トイレ行ってきますね、先輩』みたいなこと言われたらどーしよーって思ってたんですけど。
でもいざ喋ってみたら小鳥のさえずりみたいな声ですんごいいい人なの!」
金「小鳥のさえずりってのはちょっとw イメージあるかもしれないからw」
山「あぁw まぁ僕の例えの悪さはこのあとも出てくるかと思いますが…w」

山「このフジフレンドパークも3年を迎えることが出来ました!
さっきYONCEくんが『もっとデカいところでやってやるぜ!』みたいな野望?を言ってましたけど、僕もこのイベントをもっと大きくしていきたいです!ね、ダイちゃん!」
金「…はいそうですね!3年、5年、10年と続いていけるように頑張りますんで皆様もよろしくお願い致します!」
ここのMCがなかなか長く、山内さん喋ってるときに金澤さんが腕時計指差して『MC長い』アピールしてた(もちろん山内さんは気づいていないw

後半は前ツアーのような飛ばしっぷり。そこに挟まれた、久しぶりの投げキッス曲『Girl! Girl! Girl!』!w
転調部分歌いながらマイク外す→歌い終えつつ右手から左手に持ち替えるときに『ボゴンッ』というどこかにぶつけたような音→ぶっきらぼうに投げキッス

本編最後は前ツアーと同じく『Surfer King』。
前奏入る前に山内さんと加藤さんがフレーズ交互に引きあって、えぇ感じになったところでBOBOさんカウント→イントロ!っていう流れがカッコよかったです。
もちろん最後サビでは金澤さんのあのショルキー登場しておりましたw


アンコール。山内さん以外の3名登場。
金「あれ、1人いないw」
加「いないね…」
金「先行ってるとばかり思ってましたが」
加「あ、向こうから走ってくる影が…」
金「あ、24時間テレビみたい!」
フリを受けてか、ゆっくりとした駆け足で山内さんさん登場。
センター通り越して、ゴールしたのか加藤さんに抱きつく山内さん、そしてちゃんと受け止める加藤さんw

山「アンコールありがとー。フジフレンドパーク、もっとお友達になりたいなぁということで、何か一緒に出来ないかなと。
ということで、SuchmosからYONCEくん!」
登場したYONCEくんをマジマジと見る山内さん。
山「かっこえぇなぁー…ほっそいし、手と足長いし、顔ちっちゃいし…
って、台乗ってるダイちゃんと背の高さ一緒やん!w 腰の位置も同じようなもんやしw」
金「ほんとですね、ハンデをまざまざと見せつけられた気分ですw」

一緒に披露した曲は山「インターネットラジオで『僕たちのアンセムです』といってくれた曲」『若者のすべて』。
1番はYONCEくん歌って、サビでは山内さんがハモり。YONCEくんまっすぐ歌ってた。
最後のサビは2人とも主旋律。クセは違うけど声質が似てるのか、すごいいい感じに溶け合ってました。

YONCEくんはけてMC。
山「いやぁよかったねー…この曲を『アンセム』って言ってくれたことが嬉しくて。正直『アンセム』って意味わかってないですが…」
フロアざわつくw
山「いや、いい曲ってことでしょ?ものすごいいい曲って言うてくれてるんですよね?それがすごい嬉しくて」

山「ツアー終わったばかりなんですけど、このツアーがめちゃくちゃ楽しかったんです。なのでフジフレンドパーク大丈夫かな?って思ってたんですけど、めっちゃ楽しいです!
あと東京もあるんですけど、あと夏はフェスも出るんですけど…(ちょっと含みある言い方」
金「あれ、何か大事なこと言おうとしてます?」
山「言おうとしてますよ!」
金「じゃあちゃんと聞こう!」
山「フェスのあとには……ツアーが決定しましたー!(フロアから歓声)やったー!またツアー回れるー!やったよー!!!」

山「大阪はね…(袖にチラシ取りに行く)」
金「え、もう言っちゃうの!?」
山「言っちゃっても大丈夫でしょう!?大阪は…あ、来年だw 2/12、ここでやります!来年まであいちゃいますけども…
あくってことはなんかあるんですかね…(ちょっと含みある言い方w」
金「お楽しみは他にもありますから、またのちのちで」

山「フジフレンドパーク、brother&sisterのおかけで楽しくできました!
…いいよねbrother&sisterって。なんかそういうのほしい」
金「brother&sister的な?」
山「うん、フジフレンドパーク…フフレ」
金「え?w」
山「フフレ。フジフレンド?」
金「あなた、最初と同じこと言ってますよ!?」
山「…すみません、もっかいお願いしていいですか!?」
金「あなた、フフレとおっしゃいましたよね?"フレ"って言ってしまってるじゃないですか…!」
山「あぁ…!じゃあ、brother&sisterで!w」

アンコール最後もツアーと同じく『虹』。
山「僕たちほんと晴れバンドやなーって。昨日まで雨降ってたんでしょ?
それをこんなに晴れさしてね…でもそんな空をぐわぁぁっと持ち上げて、空にあの、こう(両手ぶんぶん)、7色の、あれをみんなでかけようじゃないですか!」

アウトロ部分、金澤さんソロ。
弾きながら靴を脱ぎ、椅子の上に立ち足で鍵盤鳴らしつつ、マイクスタンドガッと上に上げる。
「いえーーい!(ドラムの音抑える指示)♪ふじふじふじふじふれんどぱーく、Say!」とコール&レスポンスを始める金澤さんw
金「へい、もっと抑えたビートくれよ!」
BOBOさん、いわゆるSuchmosよりなリズムの叩き方に変える。
金「あはん、いぇぁ、かもんベェース!」
加藤さん入り、山内さんもそれっぽいフレーズ弾き始める。
そして金澤さん♪すてぃちゅーん いん とーきょーふらいでなーい、とSuchmos歌い出す!
でもそこしか歌詞はっきりわからないのか、ずっと同じフレーズ繰り返すのみw
金澤さんのパートのあと、Suchmosよりなリズムからぐわぁぁっと元曲のリズムに戻していくBOBOさんがすごいカッコよかった!盛り上げつつリズム変えていくってすごい!

椅子から降りて、ソロ弾きなおす金澤さん。急に「ギター山内総一郎!」と早口でフリ、慌てて弾きだす山内さん。
そんな山内さん、加藤さんソロでは後ろに立ってチューチュートレインしたり(加藤さんものっかってたw)、BOBOさんソロではギター手にした状態でキャッキャ跳ねてました。


来年2月のワンマンは1階フロアではしゃぐぞ!!!(誓



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