Living March

ライブは続けたいよいつまでも。

怒髪天 TOUR 2016『ジャパニーズ中年隊〜YOU、50プラス1本やっちゃいなよ〜

初のワンマン。
楽しかったけど、ペースつかめなくてめっちゃ疲れた…(苦笑


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怒髪天 TOUR 2016
ジャパニーズ中年隊 ~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
2016年7月3日(日) 16:00/17:00
BIGCAT

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ワンマンなので、当たり前ですが2時間まるまる怒髪さん。
途中『何時や…ってまだこんなけしか経ってないの!?』『もう後半差し掛かるかな…いやこの時間ならまだ早い!』と思うほどw、今までに味わったことのない濃密な時間でした。
あの濃さはなかなかないです…すごかったな…!


アルバムリリースツアーなのでそこからを中心に、定番から私が知らない曲までいろいろと。

増「32年やってっから。何百曲あるかもう数えるの止めた!そんな中から演奏すると、イントロ鳴っても『あ、知らない』って思うヤツもいると思う。そういうときは周り見て。
いぇー(拳突きあげようとして周りやってないからごまかしつつ降ろす)…い、ってやってくれたらいいから!w
サビ終わって2番始まる頃にはなんとなく歌えてしまう、そんなわかりやすい構成となっておりますw」

その言葉の通り、怒髪さんの曲はわかりやすいので初聴きにもありがたかった!


増「今日どうなるか心配してたけど…全然大丈夫だな!よかった!ほら、ちょっと離れたところで大作戦してるだろ?
みんなあっちに行っちゃうと思ってたけど、あぁいうところに行くのはキッズたちだもんなw
ここにいるのは…あぁ…(フロア見回す)…尿酸値高男と尿酸値高子だもんなw」

増「いやぁ大阪はいいよ!っつってもこないだ和歌山とか奈良でライブしたとき、大阪拠点でこう行き来してたから、1週間ぐらい滞在してたのよ。
だから全然久しぶりな感じがしない!俺どんなけカレー屋行ったかw」
増「しかし大阪暑すぎだろう!大作戦のときは嵐がくるんじゃないのか!?おかしいな…」
増「最近行かなくなったけど、金龍もよく行ってた。苦いニラとかねw 斬新ですよ辛いを通り越して苦いっつうのは。
無料のご飯あったりね。無料じゃないところもあるけれど…坂さん無料じゃなかったら出てっちゃうもんねw で、あのやっすい発泡スチロールの皿に入れて。入れ過ぎて割れたりしてね」

増「俺が今年50になって、坂さんももうすぐ50で。そしたら友康が『50歳の人とバンドするのかー』とかぬかしやがって」
友「いや、俺50歳の人がボーカルのバンドなんだーって」
増「ばかやろうw お客さんは思うかもしれないけどね、『あのボーカル50歳なんだー』ってw」
友「でも俺も来年50になるから。あんまり言わないようにした」
増「あ、自分に返ってくるからと。未然に」
友「うん」
増「でも友康が50歳になったら、次俺が51になるからな」
友「そのときは『わー51歳のボーカルの」
増「ばかやろうw」


本編ラストの曲で、すってんころりんな感じでお尻から転けた友康さん。
演奏後「大丈夫か!?w」などと言いつつハケて、からのアンコール。
増「友康さっき転けてたな!俺ふらっふらになりながら歌ってて、パッと横見たら友康転けてたから『うひょー!』って一気に元気になったw」

増「さぁ、明日からの足取りを軽くするべくあの曲いきますか!『おい、アイツ浮いてんじゃね?』って言われるぐらいw」
アンコール曲は『オトナはサイコー!』と叫ぶあの曲。
散々「キッズが〜」と言ってたので、この曲きたときは『うまいこと言ったー!』な気分に。


怒髪さんのワンマンは『よっしゃ行ってこーい!(バシンッ』って背中押される感じ。力強いけど痛くない。
SCOOBIEのはそれまでのモヤモヤをキラキラに変えてくれる。キラキラを胸にしばらく進む。
どちらも「しんどくなったらいつでもおいで」と言葉にしてくれるのがら単純だけど嬉しい。