Living March

ライブは続けたいよいつまでも。

SCOOBIE DO TOUR「Funk-a-lismo! vol.10」&四星球 5thフルアルバム『出世作』レコ発ツアー「出世街道2016」

SCOOBIE×四星球2マン、2日目。
やはり2日目はひと味もふた味も違いました!


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SCOOBIE DO TOUR
「Funk-a-lismo! vol.10」
四星球 5thフルアルバム『出世作』レコ発ツアー
「出世街道2016」
2016年3月13日(日) 17:00/17:30
HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3


四星球
1.運動会やりたい
2.オトダマーチ
3.クラーク博士と僕
4.鍋奉行パエリアに挑戦
5.蛍の影
6.ワンハンドレッドエイトビート
7.Mr.Cosmo
8.出世作
9.妖怪泣き笑い
10.オモローネバーノウズ


SCOOBIE DO
1.トラウマティック・ガール
2.真夜中のダンスホール
3.LIVE CHAMP
4.BUKI
5.Na Na Na Na Na
6.笑う女
7.その輝きを抱きしめて
8.イキガイ
9.アウェイ
10.ロックンロールは未定
11.Back On
12.また会いましょう

En1.バンドワゴン・ア・ゴーゴー
En2.新しい夜明け

WEn.夕焼けのメロディー(w/北島康雄)

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対バン発表されてから購入して110番台。
しかし後から来る人が多いのか、入ってみたら番号ほど人いなかったので下手3列目に。


先攻・四星球。
SE『リゾラバ』流れて、楽器隊3名が登場。
U「はいどーも四星球ですー。我々コミックバンドですんで、笑って踊って帰ってくださいねー」

U「昨日今日とSCOOBIEとの2マンさせていただいてまして」
ま「昨日のSCOOBIEカッコよかったー!特にうちのボーカルがめっちゃ影響受けて」
U「あ、もう1人いるんですけどねメンバー」
ま「『俺も白スーツ着たい!』って言い出しまして」
U「普段白ブリーフだけのヤツが!?」
そんな会話のなか登場したのが、白ブリーフで作られた白スーツを着た北島さん!w
北「僕も白スーツですー!」
U「うわっ!なんかうまいこと出来てるしw」
北「すーしーーーん、ちゅっ!」
U「ダサっ!w『スクービーー、ドゥッ!』みたいに言うてるけど全然締まらんw」
北「すーしーーーん、ちゅっ!!!」


『運動会やりたい』。
北「真ん中で分けて…そんな目で見なくても大丈夫やから!ちゃんとその場所でSCOOBIE観れるから!心配せんでも大丈夫!」
この時点でブリーフスーツの右袖が肩部分から取れてる状態。
北「こっち(上手)は…じゃあ長袖チームで!」
U「何その名前w」
北「こっち(下手)は…(右袖を見る)…なにこの中途半端な長さ!
なにこれ、中途半端…じゃあこっちは日向小次郎くんチーム!」
U「確かにそれぐらいの袖やけど!」

北「第1種目何にしましょうかね?まずは『どれだけ多く手を叩けるか』、これぐらいから始めましょうか。キッズ多いときやと最初から飛ばしていくんですけど」
U「おいさらっと失礼なこと言うなw」


『オトダマーチ』。
北「僕たちとSCOOBIE DOが関西でお世話になってる清水音泉というイベンターが主催してるイベントに捧げた曲です。作って3年ぐらい経ちますが関東方面ではたぶん初披露です!」


北「昨日SCOOBIEと打ち上げしたんですけど。そこでナガイケさん、知ってる?SCOOBIEのめっちゃカッコいいベース弾く人」
U「説明いらんやろw」
北「ナガイケさんに言われたんです、四星球が○ールデン○ンバーぐらいまでいくためには『凛々しくて』という曲を作ったほうがいい!って」
U「『女々しくて』ってのがあるからね」
北「それでどんなんがいいのかなと考えたんですけど、ひとまずモリスを凛々しくさせようと」
モリスさん、下向いてガサゴソとかぶりもの。被り終えて正面向くと某スーパーサイヤ人w
U「顔凛々しいけど!頭とカラダのサイズ合ってへん!w」
北「でもこれじゃないなと、なので用意してきました!『凛々しくて』改め『クラーク博士と僕』!」


鍋奉行パエリアに挑戦』。
北「ほんとは今日するつもりなかったんですが、昨日あまりにも楽しかったので今日もすることにしました。
なので、今日は昨日より1曲多いです!ライブハウスのみなさんありがとうございます!こっから押しますよ!」

北「いつもそのご当地名物に挑戦してるんです、昨日の水戸だと水戸納豆。でも埼玉には、名物がないんです!
だから今日は『鍋奉行埼玉名物を考案』これでいきます!」
U「鍋奉行どんな立場やねん」

北「さいたま、なのでまずは『たま』。卵をこうかき混ぜて、よーくかき混ぜて…どーんっ!」
U「なにそのキャシィ塚本みたいなん!w 伝わる層そんな広くないし」
北「卵かき混ぜて、どーんっ!を何回か繰り返したら床が卵でべっとべとになります。そこにさいたまの『さい』、えぇサイです」
U「サイ!?w」
北「サイの丸焼きを卵でべっとべとの床の上に…w ただ描写がグロテスクになるので、そうなるサイの気持ちを考えてみましょう(頭の上に手でツノを作る)」


『蛍の影』からの『ワンハンドレッドエイトビート』はあえてバンドとしての振り幅を見せていくための曲順w(北島さんMC)
悪魔退散のくだり。
ま「でーていけーあくまーでていけあーくーまー」
北「惜しい、今日は『でていけあーくーまーモビーのほうへー』です」
U「呼び捨てにすんな!」


『出世作』のあと『ドロ舟号』くるかと思ってたら『妖怪泣き笑い』。

北「CD売れなくなったとかよく言われます、ミリオンセラーもなくなったって。
僕たち年間100回ぐらいライブやってるんです。それを20年とかずっと続けてたら、ミリオンに届くんです!それがいいと思うんです!
そうやって続けていって、ミリオンセラーなくても武道館に立った先輩がいるんです!」

そしてまさかの『オモローネバーノウズ』。
四星球をフェス以外で見始めたのが最近なので、あの規模感のライブハウスで聴いたのが初めてで。
あの熱量の中でコツコツコツコツとドアをノックしてたら、声出かけるぐらい泣いてました…自分の心情と歌詞がどハマりしたようです。
急に涙ドバッときたので自分でもビックリしました。拳振り上げながら泣くって今までなかったなぁ…



後攻・SCOOBIE DO
『LIVE CHAMP』始まりかと思いきやまさかの『トラウマティック・ガール』!
この時点で今日はいつもと違うことが起こるかも、という期待でわくわく。

ラップ以外ではギターでしか語らないリーダー部分。
コ「最近YouTubeでカッコいい曲を見つけました。よん…ほし…よつぼしだま?って読むのかな?そう読んでますが、この曲がカッコいいなと」
そして♪たくさん笑えば〜と『妖怪泣き笑い』のサビをほぼアカペラ(わずかなドラムのリズムのみ)で歌いあげた!コヤマ氏のえぇ声で聴くこのサビは新鮮!
♪ゆーるしてくーだせぇーにーんげーんしゃまーの言い回しが普段ないものなので、フロアからちょっと笑いが起こりつつ。
その後のサビでジャンプ煽るところでも、コヤマ氏ジャンプしながら「三日月つかまえろ!」と上に手を伸ばしてました。


続いての『真夜中のダンスホール』、サビ入ったあたりで袖から四星球のメンバーがステップ踏みながら登場!
そしてそのまま7人で縦一列に並び、いつもよりワンブロック長い演奏挟んだののちくるくる回り始めた!
そして一通り回った後にブレイク、7人キメ顔!モビーさん急いで前回って写真に収める!
再び演奏始まり、ステップ踏みながらハケていく四星球w
去年の広島2マン見れずに悔しかったことの1つがコレだったので、生で見れて本当によかった!w
『LIVE CHAMP』が3曲目なのはきっと仕切り直すためだったんだと思いますw


コ「さっきも話してたけど、昨日みんなで打ち上げ行って。ラーメン屋行って呑んだり、してたんですけど。あ、さっき話ししてたよ」
ナ「昨日の話してました?」
コ「『凛々しくて』の話してたよ」
ナ「あぁしてたんですね…w」
コ「ナガイケ聞いてなかったもんね、ベースの練習一生懸命してたからw」

コ「まぁ話長くなるんで割愛……あぁでも1個だけいい?」
マ「話すんだw」
コ「1個だけ。あのね、テーブルが4・4で分かれて座ったんだけど。
そっちがリーダー・ナガイケ・康雄くん・モリスくんで、こっちが俺・モビー・まさやん・U太くんで。
ちょうどパート1人ずつになって、座るときにリーダーが『あ、こっちのほうが売れそう』ってw」
マ「いや、北島くん身長あるしw」
コ「なんだそれ俺がダメみたいじゃん!w」
マ「いやいやいやw」

コ「リーダーたちのほうが『四星DO』、俺たちのほうが『SCOOBIE球』ということで。
…先にこれだけ言っておく、俺はブリーフは絶対に履かん!!!」


ここからアルバムツアーらしい構成に。
アップライトベースでの『笑う女』は良すぎでしたし、『ロックンロールは未定』から『Back On』の流れはこの日のテンションにぴったりでした。

どこかのタイミングでのMC。
コ「四星球ファンの人も楽しめてる?
昨日もやってて思ったけど、やっぱファンも四星球のメンバーに似てて…(フロアざわつく)…素晴らしいなと。
あんな奴らと一緒にすんじゃねぇ!ってかw あんな変態と一緒にすんじゃないとw
そりゃだってあんなバンド他にはいないし、真似出来ないし真似しようとも思わないですからw
奴らが通ったあとには誰もついてこない、草木も生えない荒れた地になるだけですからw」


アンコール終わっても鳴り止まない拍手に応えて再度メンバー登場。
ナガイケ氏がベスト脱いでてシャツのみだったので珍しいもの見れました。

コ「仲間呼びたいんだけどいいかな?一緒にやろうと思うんだけどいいかな?康雄くーん!」
照れくさそうに小走りで登場した北島さん。
北「何が恥ずかしいって私服でステージに立つのが1番恥ずかしい!ほんっとに急に決まったんで!」
コ「あの曲やるけど大丈夫?」
北「大丈夫です!けどすみません、歌詞だけ見させてください!」
と取り出したのがスマホではなくガラケーだったことにフロアざわざわw
北「間違うほうが失礼なんで、ここはちゃんと歌詞見て歌わせていただきます!」

そして一緒に歌うは『夕焼けのメロディー』!
イントロで早くも腕ぐるぐる回そうとする北島さんを手で制するコヤマ氏w
1ブロックずつ交互に歌い、♪胸を締め付ける〜部分は2人で歌う流れ。
少し緊張しつつもすごく楽しそうに歌う北島さん、一緒に演奏することを楽しんでいるSCOOBIE。
四星球の他のメンバーもステージ脇で楽しそうに見ててさ…あぁなんて幸せな空間だったんでしょうか…
アウトロではリーダーソロに合わせてコヤマ氏がタイミング伝えつつ、北島さんと2人で腕ぐるぐる回しておりましたw


先輩後輩であり、仲間であり。
そんな関係性の対バン2Days、最高でございました!


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